「腹が立つ」イチロー、悔しさは米で晴らす
日本の野球ファンに、最後に勝利を届けることはできなかった。米大リーグに主戦場を置くイチローにとっては、今大会日本での最後の戦いで、受け入れがたい零封負けだ。
「負けた事実、腹立ちますよね。僕にとっては日本での最後の試合なので…。プレッシャーがかかっていたのは向こう(韓国)のほうだから」
7日に七回コールド勝ち(14-2)した韓国の投手陣の前に屈した。先発・奉重根(ボン・ジュングン)の前に二ゴロ、一ゴロ、投ゴロ。変則気味の腕の振りから繰り出す直球系にバットの芯を外された。4打数1安打。1番打者としてチームをけん引する機会は少なかった。
「一回も負けたくなかった。全部勝つつもりだった。今日たたきつぶせば、かなり大きかったけど。そこがちょっとね」
06年の第1回WBC。1次リーグから韓国に2連敗。韓国ナインがマウンドに国旗を突き立てるシーンを見せつけられた。イチローが「F●●K!」と叫んだシーンも有名だ。それでも王ジャパンは、準決勝で韓国を撃破。初代世界一の座についた。
コールド勝ちから一転、零封負け。それでも前回大会も2位通過で頂点に立った。イチローは試合後のロッカールームで、さらにリベンジへの思いを強くさせた。
「次のことを考えていました。フィジカルより、気持ち。アプローチを変えていかないといけない」
最後は気持ちの勝負。そう断言した。八回、韓国のエース左腕・柳賢振(リュ・ヒョンジン)から中前打で意地を見せた。結果的にこれがイチローが放った日本での今大会最後の安打。連日、超満員で沸いた日本のファンへの感謝の一打でもあった。
「これだけの人が集まって、応援してくれたことを考えていました」
リベンジはここから。韓国とは最大で3試合を残す。試合後、チャーター便で決戦の地・米国に飛び立った。イチローの連覇への挑戦は第2章に突入する
'JAPANESE' 카테고리의 다른 글
二ッポン商事の件 (0) | 2009.03.27 |
---|---|
[북한전 스쿼드]대한민국~~ (0) | 2009.03.23 |
伝統で心の豊かさ取り戻そう (0) | 2009.03.17 |
M.Flo - I Miss You (0) | 2009.02.09 |
[연하장] (0) | 2008.12.18 |